渕上瑞樹の気になるガジェット

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【2019年版】簡単・便利に読書を記録!用途別おすすめ読書管理アプリ

ふっちーこと渕上です!

 

当ブログを読んでくださっている方は、読書をしている、または読書を始めようとしている方が多いと思います。

昨今電子書籍が増えてきたとしても本屋に行くことはあると思います。

特にお目当ての本はなく、本棚を眺めているときに「この本買ったっけ?」「読んだっけ?」という経験はないでしょうか。
以前ご紹介した斎藤一人さんのように著書がたくさんある場合、本のタイトルだけでは購入したかどうか、読んだかどうかわからなくなるケースがあると思います。

また読んだけど内容を覚えていないことや、読み返したくてもどの本だったかわからない場合もあるのではないでしょうか。

自宅の本棚を調べ確認できるのであればよいのですが、断舎離して整理した場合は確認することもできません。

購入するかどうか悩んだり、重複して購入してしまった場合、無駄な時間とお金が発生してしまいます。

そんな経験がある方に読書管理サービス・アプリをおすすめします。
今回は読書管理アプリのいくつかを簡単に要約、まとめましたのでご紹介します。

 

おすすめ読書管理アプリとその特徴


SNSのように読書好きの人と繋がりたいなら【読書メーター
  • 読んだ本を「自己啓発」などのジャンルや著者などでカテゴリー分け
  • 本を4つの状態(読んだ本、読んでいる本、積読本、読みたい本)で管理
  • 趣味が似ている他のユーザー情報から、あなたに合う本を見つける相性機能
  • 他ユーザーの感想を読める共読機能
  • タイトルや著者名、キーワードを登録することで通知が届く新刊情報通知機能
  • タイムライン機能
  • コミュニティやイベントの作成、つぶやきなどのコミュニケーション機能
  • 読んだ本の感想・レビューを記録
  • 読んだ本の冊数とページ数をグラフ化
  • バーコード登録機能
  • WebブラウザiPhoneアプリAndroidアプリ対応

機能がたくさんあり、SNSのように使うことができます。

充実したコミュニケーション機能を利用して、読書仲間を見つけましょう。

bookmeter.com

bookmeter.com


楽天ブックユーザーは連携の強い【Readee】
  • 楽天ブックスと連携し、購入履歴からの自動登録
  • 最大100個まで作成可能で5階層まで階層化可能な本棚機能
  • 本が膨大な数になっても簡単に見つけられる、本の絞り込み検索と並べ替え機能
  • 図書館在庫検索機能
  • 自由な条件設定より新刊をお知らせする機能
  • お気に入りユーザーのタイムライン表示機能
  • 読んだ本の感想・レビューを記録
  • 読み終わった本の冊数をグラフ化
  • バーコード登録機能
  • iPhoneアプリAndroidアプリ対応

楽天ブックスとの連携、多彩な本棚機能や検索機能などが特徴です。

readee.rakuten.co.jp


ランキングやまとめから読みたい本が見つけやすい【読書管理ブクログ
  • 本屋大賞など様々なランキング、まとめ、新刊情報など、話題の本がわかり見つけやすい
  • 読書ステータス(読みたい、いま読んでいる、積読、読み終わった)に分けた本棚管理
  • フォロー機能で趣向の似た方の本棚の参照
  • 読んだ本の感想・レビューを記録
  • 読み終わった本の冊数をグラフ化
  • バーコード登録機能
  • WebブラウザiPhoneアプリ対応

フォロー機能やランキングの表示で話題の本がわかりやすく、欲しい本が見つけやすいです。

booklog.jp

booklog.jp

 

サクッと手軽に使いたい!【読書管理ビブリア】
  • 本棚は2つ(読んだ・読みたい)のシンプル設計
  • 読んだ本の感想・レビューを記録
  • 読み終わった本の冊数をグラフ化
  • バーコード登録機能
  • iPhoneアプリ対応
  • 読書メーターブクログとの連携機能

機能は必要最低限に絞られておりシンプルで手軽に扱えます。

高機能な他サービスと連携が可能です。

読書管理ビブリア

読書管理ビブリア

  • Keisuke Uchida
  • ブック
  • 無料

 

同じ読書管理サービス・アプリにも機能の違いや特徴があります。

今回ご紹介した内容を参考に、自分にあった読書管理アプリを見つけましょう。 

 

f:id:fucchi-book:20190124005007j:plain出典元:http://o-dan.net/ja/

読書管理をするメリットと効果は?

冒頭にも書きましたが、読書管理をすることで重複して本を購入してしまうことを防ぐことができます。

他にもたくさんのメリットが考えられます。

感想やレビューを残すことで記憶の定着を助け、いつでも振り返りができるようになります。

他者のレビューを見て新たな解釈や発見があったり、新たな本の出会いがあるかもしれません。

読んだ本をグラフで可視化、本棚に本が並んでいくのを見てモチベーションアップし、読書の習慣化に効果的です。

また、このバーチャル本棚は本を整理し手放したとしても残ります。

  

ここまでで読書管理のメリットを感じやってみようと思い立つも、本の数が多すぎてアプリに1冊1冊登録していられないと思ったとしても大丈夫です。
今回ご紹介した4アプリはバーコード登録機能があります。

これは、本の裏に記載のバーコード(97から始まる方)をスマートフォンのカメラにかざすだけで、本のタイトル、著者名、出版社、表紙イメージなどが簡単に登録できます。

一気に登録するのも気持ちよくていいものですよ。

 

いかがでしたでしょうか。

本1冊は1000円程度の価格ですが数が重なると決して安くはありません。

せっかく投資した時間とお金を生かすためにも読書管理アプリをうまく活用し、効率よく快適に読書ライフを過ごしましょう。