リモートワークで注目!Chromebookのメリット・デメリット
渕上瑞樹です!
ここ1年でリモートワークやオンライン授業など大きく生活が変化しました。
そこで必要なものはパソコンです。
そのパソコンの中でChromebookが注目されています。
Chromebookとはなんなのか?メリット・デメリット、注目される理由を簡単にまとめました!
Chromebookとは
ChromebookとはChrome OS搭載のノートパソコンのことです。
Chrome OSとはGoogleが開発したOSで、MicrosoftのWindows、AppleのmacOSにあたります。
ネットに繋がった状態で使用するのが前提となっています。
Chromebookの特徴(メリット・デメリット)
Chrome OSは非常にシンプルに作られています。
そのため起動が高速、思い立ったときにすぐに作業可能。
シンプルなためOSのアップデートが高速で作業の邪魔にならず、常に最新のセキュリティが提供されます。
ファイルは主にクラウド上で管理、パソコン上には保存しません。
- パソコンの故障や買い換えの際は移行が簡単(Googleアカウントで紐付いている)。
- パソコンの置き忘れや盗難時の情報漏洩を防ぐ。
- 大容量のストレージが不要となりコストダウン。
というメリットがあります。
Googleドライブ上のファイルはオフラインでも作業が可能で、オンライン復帰時に同期されます。
※パソコン上や外付けのUSBメモリなどへもファイル保存は可能です。
作業はほぼインターネットブラウザChrome上で処理するため負荷が軽い。
そのため高いスペックが不要、消費電力も抑えられChromebookは安価でバッテリーが長持ちです。
Androidアプリが使える点がWindowsやMacにはない特徴です(対象外のChromebookあり)。
Androidアプリはキーボードやタッチパッドで操作が可能。
タッチパネルを搭載したChromebookであればタッチ操作ができます。
Office系のアプリが無料で提供されています。
Googleドキュメント、Googleスプレッドシート、Googleスライド(それぞれMicrosoft Officeで言うところのWord、Excel、PowerPoint)が無料で利用可能です。
WindowsやMacのアプリは使えません。
どうしても必要なアプリはブラウザ版、Chrome拡張機能、Androidアプリで提供されているか確認しましょう。
パソコン上で処理を行う高負荷な動画編集やゲームなどには向いていません。
使用する周辺機器、アクセサリーの選択には注意が必要です。
USBメモリなどのストレージ、マウスやキーボードは基本的に使えると思って大丈夫だと思われます。
WindowsやMac専用のソフトウェアやドライバが必要なものは使えないことが多いようです。
購入の前にメーカーの公式サイトで確認しましょう。
Chromebookの互換性基準を満たした製品には「Works With Chromebook」の認定バッジがついているのでアクセサリー購入時はこちらも確認しましょう。
安価で強固なセキュリティが特徴のChromebook。
リモートワークやオンライン授業など、仕事や学校で選ばれていることに納得でした!
小型で軽量な機種を選んで長持ちするバッテリーを活かし、外で簡単な作業や気軽にネット、YouTubeなどを楽しむ端末として利用したいと思いました。