お家や職場でネコ、イヌ、サメを召喚!?GoogleのAR機能が面白い
ふっちーこと渕上瑞樹です!
今回は小物やガジェットではなく、SNSで話題になっているGoogle検索のAR機能についてご紹介。
※AR:Augmented Realityの略 拡張現実
これはARに対応したスマートフォンで動物の名前をGoogle検索すると、
実物大の動物がリアルな3D表示でカメラ越しに現れる機能です。
海外では以前から実装されていたようですが、9月下旬に日本語に対応しました。
やり方はとっても簡単で、
まずスマートフォンのGoogleアプリやブラウザ上のGoogleで、表示したい動物を検索します。
例えば「ネコ」で検索すると「実物大のネコが目の前に迫ってきます。」という検索結果が出てきます。
ここで表示されている「3D表示」をタップすると次の画面に切り替わります。
最後に画面上部の「AR」をタップして準備完了!
好きな場所にネコを召喚しましょう。
PCの前。
PC作業中に割り込んでくるネコを見事に再現できています!
カメラの向きを変えれば、別のアングルからも見れます。
同じ場所の上から。毛繕い中。
テーブルの上にペンギンさんがいらっしゃいました。
実物は見上げるほどにでかい。
動物は拡大縮小ができるので、手乗りライオンなども可能です。
他にも様々な動物に対応しています。
色々と検索して見つけた動物の一覧はこちら。
- ネコ(アメリカンショートヘアー)
- ライオン
- トラ
- チーター
- ヒョウ
- イヌ
- ゴールデンレトリバー
- パグ
- ポメラニアン
- オオカミ
- アライグマ
- ハリネズミ
- シカ
- ウマ
- パンダ
- クマ(ヒグマ)
- カモ
- ワシ
- ペンギン(コウテイペンギン)
- ヘビ
- カメ(ウミガメ)
- サメ
- タコ
※括弧内は検索結果が同じ
同じイヌでも、犬種が複数用意されていたりすごいですね!
他にも対応している動物はたくさんあると思います。
これからも対応動物は増えていくことでしょう。
このAR機能、ひとつ注意が必要なのは対応していないデバイスがあることです。
Andoroid では ARCore が動くこと、iOS では ARKit 互換であるデバイスが対応なのですが、
わかりづらいので対応機種一覧を載せたサイトのリンクを貼っておきます。
対応機種なのにARできない!という場合、
OSのアップデート、Googleアプリやブラウザを最新版にすると動いたという情報もあったのでお試しください。
今後、この機能がどのように進化していくのか楽しみですね!