「いつかやれたら」を今始めるには?〜死を見つめ今を変える〜
ふっちーこと渕上です♪
誰もが「やったほうがいい」とわかっていることを先送りにしたり、
「やっておけばよかった」と後悔をした経験があるのではないでしょうか?
私もやったほうがいいとわかっていましたが、以前は読書が苦手でなかなか手を付けられずにいました。
今回は、誰しもが通る「死」をテーマに、人生をどう終えるかについて書かれている【あした死ぬかもよ? 人生最後の日に笑って死ねる27の質問】 をご紹介します。
- 作者: ひすいこたろう
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2012/12/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「もっと冒険しておけばよかった」
90歳以上のご老人に後悔していることについてアンケートを取ると、90%の人がこう答えるそうです。
今のままでは後悔してしまうとわかっていても、何年も先の話だからと行動を変えられない方は多いと思います。
本書では人生の後悔を避けるために、自分の死を想像し、死を真剣に見つめると書いています。
あと何回〇〇できるだろう
死ぬまでに年に一回のイベントを見ることができる回数はおよそ「平均寿命ー現在の年齢」で算出できます。
本書では桜を見ることができる回数として書かれていますが、人によって感じ方は違うと思うので、自分にとっての〇〇を当てはめると良いかもしれません。
たとえば、親元を離れ暮らしている方は、ご両親と会う回数はあと何回になるでしょうか?
思った以上に少なく感じるのではないでしょうか。
このように、より自分ごととして捉えやすいように置き換えみるのもよいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
人はだれもが死を迎えることを知っていますが、自分は死なないと思いがちです。
本書は27の質問を通して、死をイメージし、自分ごととして捉え、今を変えるきっかけとなります。
いつか死ぬことを心に刻み、一日一日を感謝で過ごせると良いですね。