渕上瑞樹の気になるガジェット

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書籍を音声で聴くオーディオブック〜読むと聴くの違い・メリットは?〜

ふっちーこと渕上です♪

今回は本の形態の一つである、オーディオブックについて書いていきたいと思います。

 

オーディオブックとは、書籍を朗読したものを録音した音声のことで、ざっくり言うと聴く本です。
欧米に比べ日本ではあまり馴染みが無いかもしれませんが、以前より書籍にCDやカセットが付属しているCDブック(カセットブック)などがありました。
現在では、インターネットの普及によりダウンロード販売やサービスが拡大しています。

 

このオーディオブック、本を読むのではなく聴くことでどのようなメリットがあるのか挙げていきます。

 

メリット1. 「○○しながら」聴くことができる


まず思いつく方が多いと思いますが、「○○しながら」聴くことができる点です。
・家で家事をしながら
・仕事でデスクに向かいながら
・通勤や通学中に移動しながら
・車の運転をしながら
・ジョギングなど運動しながら
・横になりながら
両手が(目までも)自由なため別な作業と並行できるうえ、忙しくて読書する暇がない、スキマ時間を有効に使いたい方には有効なツールだと言えます。
年収1600万円以上稼ぐ人が習慣としていることで「オーディオブックを聴く」ことを挙げる方が多いそうです。
高収入の方は忙しい中でもスキマ時間を有効に使い勉強しているんですね。

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メリット2. 記憶の定着率が高い


繰り返し聴くことにより、記憶の定着率がアップします。
読書が苦手で1回読むだけで疲れてしまう人、途中で挫折してしまう人も、オーディオブックならば繰り返し聴きやすいでしょう。
別な作業をやりながらだと聴き飛ばしてしまいそうですが、脳はそれでも記憶し定着率を上げます。
聴き流していたテレビやラジオのフレーズが頭の隅に残っている経験があると思いますが、同様の効果です。
可能であればBGMのようにずっと流し続けると効果的です。
また、サービスによっては倍速で聴くことができ、時間の効率化に加え、脳の活性化になると言われています。

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主なメリットは以上となりますが、他にも本がかさばらない、1度購入すれば再購入可ダウンロード販売であれば)、タブレットスマートフォン・ミュージックプレイヤーなどさまざまなツールが使えるなどありますが、電子書籍と重なる部分が多いのでここでは割愛いたします。

 

 

いかがでしたでしょうか。
今後もオーディオブックを展開するaudiobook.jpやamazon傘下のAudileなどのサービスが拡大、新規参入なども加わり、オーディオブックのラインナップが充実していくでしょう。


サービスごとにラインナップや料金プランは変わるので、自分にあったものを見つけ充実した読書生活を過ごしましょう。