読書に最適な時間帯はいつ?読書効果を大幅UPするには?
ふっちーこと渕上です♪
以前のブログでも書かせて頂きましたが、元々は活字が大の苦手。
今では読書は日々のライフワークの一部ですが、いいものだとは分かっていながら、習慣になるまでに時間がかかりました。
夜寝る前に読み始め、一瞬で寝落ちしたことや、
逆に面白くて夜更かししてしまったり。。。
時間帯によって脳の働きは違うので、記憶の残りやすさももちろん変わります。
日々忙しくしている人ほど、その限られた時間でより効果的に読書したいですよね!
今回は効果的な読書の時間帯と、その時間帯に読むとお勧めの本のジャンルについて書いていきます。
どうやら効果的に読書をすると効率は通常の3倍にもなるそうです!
1冊を読んでいる間に自分は3冊も読めたらいいですよね。
①読書の効果が最も発揮できる時間帯は!?
ズバリ朝の時間が最も効果を発揮します!
これは体感がある方も多いのではないでしょうか。
朝は脳や身体を活発に活動させるときに働く「交感神経」が優先されているため、情報を伝えたり、記憶を定着したりする脳の神経細胞の働きが活発になります。
特に朝食前の空腹な状態だとより集中力を高める効果があります。
また、朝は1日の中でも達成意欲や前向きな気分になりやすい時間帯でもあります。
学校で朝読書を導入したり、社会人の朝活が話題に上がったりするのはそのためです。
朝日を浴びながらコーヒーを片手に読書っていいですよね。
②夜の読書はあまり効果がない?
読書の効果が発揮できるのは朝だけではないようです。
むしろ、夕食前のひと時は集中力が高まる第二の時間帯といわれています。
朝、時間がとれない人は夕食前に読書をするとよいでしょう。
夕食後から寝る前はリラックスした気分になるため、ストレス解消の目的で読書をするのに最適な時間帯です。
また、就寝前は本で得た記憶を定着させるのに効果がある時間帯と言われています。
何か覚えたいことがあるときは就寝前に読書をするとよいでしょう。
また、調べていくと「朝の1H・昼の2H・夜の3H」という法則もあるようです。
これは、時間帯における作業効率の違いを表している法則で、例えば朝に仕事に取り組んだ場合、1時間で済むような内容が昼間だと2時間。
もし夜中に取り掛かった場合は3時間もかかると言われています。
読書する際も自分自身が集中しやすい状態を作るようにしましょう。
・朝におすすめの本
脳の働きが活発になり、前向きな気分になりやすい時間帯。
ビジネス書や自己啓発本などを読むのがおすすめです。
今後のビジョンを具体的にイメージしながら読むと、それを実現するための意欲を脳細胞が後押ししてくれます。
・夕方から夜におすすめの本
夕食前も集中力が高まる時間帯です。
再びビジネス書などを手にしてみるとよいでしょう。
夕食後は脳がリラックスしているので、小説や趣味の本など娯楽向けの読書がおすすめです。
・寝る前におすすめの本
脳に記憶を定着させる効果がある時間帯です。
資格などの勉強関連の本を読むことがおすすめです。
翌日、目が覚めた直後に就寝前に読書した内容をもう一度確認すると、より期待する効果が得られます。
時間帯によって読む本を変えたり、意図して集中できる時間を作ることで、今まで以上に効果的な読書ができます。
まずは習慣にしていくようにひとつづつ意識を変えていきましょう
インスタでも格言を紹介しています。
また、一番大事なことは読んだ内容を普段から実践し、目の前の結果を変えていくことです。
行動に移せるように、読書からのインプットを今後も大事にしていきます。
===2018年7月18日 追記===
最近PeatixというSNSを始めました。
よかったらそちらもご覧になっていただけるとありがたいです。