渕上瑞樹の気になるガジェット

ちょっと面白い、ちょっと気になる、プチ自慢できるような小物・ガジェットを紹介

なぜか、を追求せよ!ー図解 マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書ー

ふっちーこと、渕上です。

 

4月に入り、新入社員や異動してきた方もそれとなく職場の雰囲気に慣れてきたところでしょうか。

どんな職場にいても、順応性や自分で物事を考え、自発的に行動出来る方が強いと私は感じてます。

そんな中で今日は、自ら考える力や、ロジカルシンキングをより磨きたい方におすすめの本です。

 

図解 マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書

図解 マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書

 

 

「入社1年目」と書いてありますが、先輩社員の方も進んで読みましょう笑

一生使える仕事力がつくヒントが沢山秘められています。

 

なぜ?を何度も繰り返す 

 「so what?」「so why?」という自問自答を繰り返すことで、ロジックが磨かれ、強いものになっていきます。

これ、つい急いでいる時や、焦っていると、深く考える時間がないので、まずは意識からスタートですね。

1つの物事に対して、3回「なぜ?」を掘り下げていくと本質にたどり着く気がします。

 

情報はセクシーに使え 

 1つの情報をどう発展させていくか、

例えば、コーラの飲料をとってもても、ライバルは炭酸飲料だけで捉えるのは、セクシーではなく、「もしかしたら、健康飲料もライバルかもしれない」そんな発想がセクシーと言われる所以です。だからこそ、コーラのトクホが開発されたでしょうし、

 

前提が「まさか〜はないよな」と決めつけることなく、常に「考える枠組みをひろける」ことを意識すると非常に生産的な捉え方ができるはずです。

 

ただ単に分析するのではなく、そこから「創造」することを前提に見ると、

自分自身の深い考えや仮説が重要になってきます。

 

 

といった具合に、基礎基本の中にちょっとしたスパイスが加えられている本書、

実践的ですぐに現場で使える内容となっているので、おすすめです!

続編もありますので、下記リンク貼っておきます。

 

マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書

マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書

 

 

最後にシェアしたいのが、「未来志向」。

「どうなるか」ではなく。「どうなりたいか」。

目の前の問題解決ばかりを考えていると、単調な解決策しか思い浮かびません。

未来志向でいると、発想のスイッチが入ります。

常に考え続け、自分の意志と考えをもって仕事と向き合うことが、素敵な価値がる商品やサービスを生み出すと、私は信じています。