あなたにとっての幸せの定義とは ー嫌われる勇気を読んでー
ふっちーこと渕上です♪
今日は、
100万部突破の『嫌われる勇気』
について書きたいと思います。
自分磨きに熱心で、読書に余念がないビジネスパーソンならば、
「アドラー心理学」の名前は知っているのではないでしょうか。
アルフレッド・アドラーによるこの心理学を対話形式で分かりやすく解説した本です。
「哲人」と「青年」による対話形式で内容のほとんどが構成されています。
回り道などせず、悩める青年が哲人にひたすら反駁する形でリズミカルに進む形は、多くの人に本を読み進める力、動機を与えます。
何はともあれ読みやすい、これが大きな魅力であり面白さの根源です。
中でも、心に止まった部分を紹介していきます!
トラウマを否定せよ
過去への意味付けは自分の考え方次第で良くも悪くもなる、ってことですね。
他者の課題を切り捨てる
変えられないものに腐心せず、変えられるものを変えていく勇気を持つ。
ニーバーの祈りと同じです。
世界の中心はどこにあるのか
世界の中心は地図で例えれば平面図ではなく地球儀なんだよ、と。
短い文章の本質がつまってますね♪
最後に、アドラーが述べた「幸せの定義」についてです。
「幸福とは、貢献感である」。
これは是非続き幸せになる勇気も呼んでみて下さい♪
その他参考文献も記載しておきます。
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